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羽生結弦の活躍は競技前に聴く勝負曲やイヤホンのおかげ?

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一流のアスリートが大事な競技の前に、お気に入りの音楽を聴いて演技のモチベーションや集中力を高めることがあります。

フィギュアスケート界でトップを走り続ける「羽生結弦」も例外ではありません。

羽生結弦 <出典:www.asahicom.jp>

彼の輝かしい成績の裏で、競技前にはどのような勝負曲を聴いているのでしょう?

また、羽生結弦のプライベートでのユニークな一面はいくつか紹介されてきましたが、イヤホンへの強いこだわりも有名ですね。

今回はそんな華々しい栄光の舞台裏を少し覗いてみましょう!

◆フィギュアスケートはとにかく集中力が大切!

フィギュアスケートは他のスポーツと違い、対戦相手がいるわけではありません。

また、競技の時間も極端に短く、かつ審判員と観客に全方向から常に見られるため、一挙一動の全てに気が抜けない極限の集中力が必要です。

そのためには、競技に臨むコンディションをベストな状態にする作業が必須なんですね!

それでは、羽生結弦が実際に競技前にどんな曲を聴いているのかご紹介します。

羽生結弦 イヤホン <出典:matome.naver.jp>

◆ちょっと意外?競技前に聴くのは人気のロックバンドの曲

氷上の王子様の完璧なイメージのあり、競技で使用されているプログラム曲は十八番ショパンのようなクラシックが多いことから、競技前にもクラシックのような静かな曲を聴いていると思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には若者を中心にカリスマ的人気を誇るロックバンド「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」の曲を聴いて競技への闘志・集中力を高めているそうなんです。

ONE OK ROCK <出典:person-edit.com>

今回はその中でも競技前によく聞く2曲をご紹介したいと思います。

「キミシダイ列車」
未来への強い希望を歌い上げたメッセージ性の強い歌詞や跳ねるようなリズム、高音の澄んだ歌声が特徴のワンオクの代表曲です。

史上最高得点を記録して優勝した2015年グランプリファイナルの競技前に聴いていた曲ということでも話題になりました。


<出典:www.youtube.com>

「完全感覚Dreamer」
高音の伸びのある力強い歌声や、繰り返されるサビの加速感がたまらない曲になっています。

聴き終わったあとはまるで感覚が研ぎ澄まされているように感じて、ここ一番の競技前に聴きたい一曲です。


<出典:www.youtube.com>

◆より良いものを追求する姿勢はイヤホンにも!?

全てに妥協せずに全力でフィギュアスケートに取り組んだからこそ、今の地位を築けた羽生結弦です。

そんな姿勢はイヤホン選びにも向けられています。現在持つイヤホンの数は50本を越えていて、最近では日本唯一のイヤホン専門店「e☆イヤホン」に直接足を運んでオーダーメイドでイヤホンを作るほどのこだわりぶりです。

そんな彼が最近愛用するイヤホン・ヘッドホンをご紹介!

・FitEar MH335DW

FitEar MH335DW <出典:itmedia.co.jp>

自分の耳型の形をとって制作される自分専用のオーダーメイドのイヤホンです。価格も本体価格18万円+カスタム代4万円とかなりの高級品。MH335DWは小さいながらも高い質感と存在感のあるサウンドが追求されています。デザインも自分専用にカスタマイズされていて「Yの文字に羽のロゴ」が入ったイヤホンです。世界最高の演技が必要な羽生結弦にはふさわしい一品ですね。

・FitEar Aya

FitEar Aya <出典:fitear.jp>

こちらの商品もオーダーメイドで作るイヤホンとなっています。やはりこだわっていくと、自分の耳に合ったオーダーメイドは避けられないのでしょう。価格は12万5千円。上品な高音と厚みのある低音で、耳全体を包み込む音の柔らかさが特徴です。

・e☆イヤホンオリジナル SW-HP11

SW-HP11(MMCXモデル)【SOUND WARRIOR】×【marimoRecords】×【eイヤホン】のコラボヘッドホン

価格は税込み2万円弱とお手頃なヘッドホンで、練習中や競技前ではなくプライベートで利用することが多いようです。耳部のふかふかイヤパッドで遮音性も抜群。低音域もしっかり聞き取れる音楽業界のプロも利用する本格的なヘッドホンです。


「一流の選手には一流の道具が必要」とよく言いますが、羽生結弦にとってはそれが勝負曲やイヤホンなのは間違いありません。

「彼の時代」はまだまだ続きますので、これからも彼の活躍に注目して行きたいですね!

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