バレーボールは「走って飛んで」とまさに「躍動」という言葉がふさわしいスポーツです。プレイする選手たちもスラッと長い手足で、がっしりした肩や太もものモデル体形の選手ばかり。試合を見ていても、ボールよりイケメン選手にばかり目がいってしまうなんてことも。
そんなバレーボール界で若い頃から頭角を現し、現在は日本代表として活躍する「柳田将洋」をご存知でしょうか。その端麗な容姿や好青年ぶりから人気も高く、ニュース・雑誌などでも取り上げられることが多いので、彼の名前を知らなくても一度は見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。今回はそんなイケメン男子バレーボール選手・柳田将洋の魅力や生い立ち、プロフィール、意外な一面をご紹介しますので、ぜひご覧ください!
◆プロフィール
<出典:laughy.jp>生年月日:1992年7月6日
出身地:東京都江戸川区
身長:186cm
体重:78kg
血液型:O型
ポジション:ウィングスパイカー
現在23歳で、若くして全日本の代表メンバーに選出される才能の持ち主です。チーム内でのポジションは攻撃の要であるウイングスパイカー。どのようなポジションかと言うと、得点するために味方がつないだボールを、強烈なスパイクで相手コートに打ち込む、攻撃能力の高い選手が抜擢されるバレーボールの花形です。186cmとバレーボール選手としては決して高くはない身長ですが、抜群のジャンプ力で335cmの高さからの放たれるスパイクは日本バレー界の宝といっても過言ではありません。
◆学生時代から非凡な才能を見せる
柳田将洋はバレーボール経験者の両親の影響でバレーを始めます。中学、高校とバレーを続けて、高校3年生でキャプテンとして出場した第41回全国高等学校バレーボール選抜大会で優勝して、一躍世間の脚光を浴びることになります。2011年には慶応義塾大学へ進学。高校、そして大学在学中は全日本ユース代表として世界の若手選手と凌ぎを削りました。2013年には全日本メンバーに登録され、翌年に社会人バレーボール1部リーグ(Vリーグ)の強豪・サントリーサンバーズへ入団が決定します。順調にキャリアを積んで、日本代表に駆け上がった様子が伺えますね。
◆所属チーム、そして全日本での活躍は?
大阪をホームタウンとするサントリーサンバーズは、リーグ優勝7回の日本トップレベルの選手が揃う名門チームです。その中でも柳田将洋は、持ち味の鋭いスパイクや得意のサーブで、攻撃の要としてチームの重要な得点源になっていて、チームメイトの信頼も厚い存在です。<出典:ticket-news.pia.jp>
日本代表としての活躍は若手ということでほとんどありませんが、将来を期待されているからこその日本代表選出。これから徐々にバレーワールドカップや様々な世界大会に出場する機会も増えるはずです。
◆プライベートではどんな人なの?
バレーではコート上での闘志むき出しの雄たけびや思い切ったプレーが持ち味ですが、コート外ではファンに手を振ることも恥ずかしいと言うほどの人見知り。休日の過ごし方はゆっくりショッピングしたり、よく寝ることが楽しみのようです。普段は礼儀正しく、学生時代には自分たちの試合が終わった後も、真剣に他校の試合を観戦するなど、真面目だと評判だったようです。ただし、好青年な印象からあまりお酒を飲むイメージはないのですが、実は大のお酒が好き。また、性格には乙女な部分もあり、プレー中は前髪を気にしたり、長風呂や岩盤浴が習慣だとか。ベットには愛用のクマの可愛い抱き枕があり、世間が想像する体育会系スポーツマンとのイメージからはかけ離れています。家族や弟も大切にしていて、携帯の待ち受け画面は弟・柳田貴洋とのツーショットです。兄のイケメンに負けず弟さんもイケメン!兄曰く「センスも実力も貴洋が上」とのことで、中学2年のときには全国中学バレーボール大会で優勝するほどの抜群の才能の持ち主。現在、大学生の弟さんと日本代表として同じコートに立つ日も遠くないかもしれませんね。
<出典:pararakusunonami.com>
イケメンバレーボール選手・柳田将洋はプレーとプライベートのギャップが大きく、知れば知るほど気になるタイプの選手ですね。これからも色々な場所で取り上げられることが多い彼にご期待ください!