ラグビーワールドカップ、いよいよ9月開幕!
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ラグビーワールドカップ2015が本日9月18日から10月31日まで、イングランドで開催されます。イングランドでラグビーワールドカップが行われるのは、1991年の第2回大会に続き2回目となります。
ラグビーの聖地、イングランド
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試合会場はイングランドにある12の会場と、ウェールズのカーディフにあるミレニアムスタジアムが使用されます。これらスタジアムは収容人員がすべて5万人以上で、ほとんどがラグビーまたはサッカーの専用スタジアムです。さすがラグビーとサッカーの母国だなと感心させられます。
この中で、ロンドンがもっとも会場が多く、3つのスタジアムで行われます。トゥイッケナム競技場はラグビーのイングランド代表の本拠地ですが、ロンドン五輪のために建てられた五輪スタジアム、それにサッカーの聖地、ウェンブリースタジアムが使用されます。
ラグビーワールドカップ2015 注目国は?
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ラグビーワールドカップ2015ラグビーワールドカップ2015出場国は20か国で、これらが5チームが4つのプールに分かれて総当たりのリーグ戦が行われます。各プールの1位、2位が準々決勝に進むという形になります。
開催国イングランドは、オーストラリア、ウェールズ、フィジー、ウルグアイが入ったプールAに属しています。ここはイングランド、オーストラリアウェールズの三つ巴と言えそうです。イングランドにとって最も手ごわいのはオーストラリアですね。
1991年の自国開催では、オーストラリアに破れ準優勝という屈辱を味わい、2003年のオーストラリア大会では、決勝で開催国オーストラリアを「サヨナラドロップゴール」で破り、劇的なリベンジを果たしました。ほぼ、実力は拮抗しているだけに、激しい試合になりそうです。また、ウェールズもイングランドには非常な闘志を燃やすだけにすごい試合が期待されます。
果たして日本は勝ち進むことができるのか!?
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日本はプールBに属し、相手は南アフリカ、サモア、スコットランド、アメリカです。南アフリカは優勝経験があって、格上ですし、スコットランドも格上ですが、かつて日本で行われたテストマッチでは勝ったことがあり、ここでも勝機は十分あります。サモアとアメリカは、力が拮抗しているといえます。
エディ・ジョーンズヘッドコーチ率いる日本代表はひと昔前の代表と比べても非常に成績がいいので、プールB突破もじゅうぶん可能性はあります。 肉弾相打つド迫力のラグビーワールドカップ、今回は日本も強いだけにとても楽しみですね。