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気軽に楽しめるダーツで遊んでみよう!

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ダーツの歴史

ダーツはボードに向けて矢を投げるという単純でわかりやすい競技ですが、プレイすればするほどその奥深さを理解できるようになります。
その歴史は古く、今から500年以上も前にイギリスの兵士たちが興じた遊びをルーツに発展してきたと言われています。
ダーツ 歴史
<出典:www.iinakama.com>

考え出された当時は弓を使って矢を射たのですが、いつしか短くカットされた矢を手投げするスタイルに変貌していきました。

現在の競技で使用されているボードは今から100年余り前に、矢の刺さった位置によって点数区分を決めることで誕生しました。
この点数区分がなされたボードの成立によって、ダーツはその競技性を増していくことになったのです。

今では世界各国で様々な大会が開かれるようになっていますし、日本では競技団体によって講習会や認定試合なども行われています。

 

さまざまな場所で楽しめる

それほど大掛かりな設備を必要としないので、ふとした場面で気軽に楽しむことができるのも魅力といえます。
ダーツを楽しめるバーなども検索するとすぐに見つかるので、ちょっと時間が空いたときや飲み会の後など、時間や人数にとらわれずあそぶことができますよ。
ダーツ バー
<出典:www.g-sen.net>

最近では、ゲームセンターにも設置してあり、1プレイ100円ととてもリーズナブルに楽しむことができるので学生でも楽しめます

 

まずはダーツに慣れよう!

初心者にとって、まず最初に覚えるべきなのは矢の投げ方です。
適当に投げていても、ボードに当たる場所によって高得点が出ることもありますが、コンスタントにスコアを出すためには安定した投げ方を身につける必要があります。
ダーツ
<出典:softdarts.net>

矢を投げる上で最初に気をつけるべきなのは重心の位置です。
矢の重心をしっかり押さえておかないと、投げる度に軌道が変わってしまい、思うようにスコアが伸びなくなります。

初心者の場合、まだマイダーツを持っているケースは少ないのですが、マイダーツでもハウスダーツでも投げる前に重心を見つけておくことが大切です。
矢の重心を見つけたら、重心のやや後方あたりを人差し指と親指の腹で摘むように挟みます
そして中指を矢に軽く添えるように置きます
ダーツ 持ち方
<出典:sales.jp.net>

投げる時の姿勢はオープンスタンス、ミドルスタンス、クローズドスタンスの3つに大別できます。
これはプレイヤーによって好みがあるのでどれが良いとは言い切れませんが、一般的に初心者はクローズドスタンスのほうが体の重心がぶれることなく安定する傾向にあります。
クローズドスタンス
<出典:www.999darts.com>

 

ゲームのルールがいろいろ

ダーツは得点の計算方法によっていくつかルールがあります。
スタンダードクリケットゼロワンカウントアップなどがよくプレイされています。
スタンダードクリケットやゼロワンは公式戦でも採用されているルールです。
カウントアップ
<出典:diningtoma.exblog.j>

単純に得点を積み重ねていくカウントアップが初心者でも一番プレイしやすいルールだと思うので、まずはカウントアップから挑戦してみましょう。


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